■夕食<博多旅>川端 まんぷく亭
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40020906/上川端商店街にある博多鉄板焼肉のお店です。昔ながらの食堂っぽい雰囲気に惹かれて予備知識なしに入ってみました。

お水と灰皿はセルフサービス。テーブルにはティッシュと爪楊枝と割り箸と鉄板を傾けておくための箸置きならぬ鉄板置きの木が備え付け。

メニューの鉄板焼肉は、1人前が780円、1.5人前が1,050円、2人前が1,500円。こちらのお店の「博多鉄板焼肉」とは、新鮮な国産キャベツに国産豚肉を特殊な脂で炒め、あつあつ鉄板の上に盛り付けたスタミナ抜群のものを、特製の辛子味噌を絡めて頂くというもの。
店内は4人がけのテーブル席の他、混雑時は相席をすると想像される大きなテーブル席がありました。私たちは2名で訪問し、16時過ぎという半端な時間で先客がいなかったので4人用テーブル席に着席しました。
BGMは歌謡曲がかかっていました。15時まではお得なランチメニューが利用できるそうですが、訪問時は夜メニューでした。といっても別にそんなに高くは感じませんでした。逆にランチタイムを過ぎていたので「ほろ酔いセット」というものを利用できたのでそれを注文することに。
「ほろ酔いセット」
セットAが鉄板焼肉+生ビール中or瓶ビール
セットBが鉄板焼肉+生ビール小+ごはん小+お味噌汁
鉄板焼肉の大きさで値段が違い、1人前セットが1,200円、1.5人前セットが1,500円、2人前セットが1,800円でした。
私たちは「セットB 鉄板焼肉+生ビール小+ごはん小+お味噌汁」(1,200円)×2を注文。ご飯には沢庵が2切れ添えられていて、小とはいえ、いい感じにたっぷり盛ってくれていました。ビールのお伴にいつもなのかサービスなのかよくわかりませんが、大根キムチを出してくれました。


鉄板焼肉はジュージューとアツアツの状態で供されます。白シャツなど、油跳ねが気になる洋服の人は要注意ですが。私は丸洗いできる服なので問題なし。味は結構濃いめなので辛子味噌はなくても美味しかったですが、辛子味噌の味もなかなかいいので、少々つけても頂きました。鉄板を傾ける箸置きみたいなもののおかげで、脂は端に寄せられるので、脂っこさもちょっと軽減できます。






ちょっと濃いめで脂っぽいとはいえ、ビールと一緒に、ご飯と一緒に頂くにはハマる味です。今回の旅で有名店で予約して行った店も良かったけど、全く予備知識なく入った店の中で一番気に入ったかも!!
店を出たところには消臭剤があるというサービスも微笑ましいです。また博多に来たらぜひ寄りたいお店です。ご馳走様でした~。