●史跡足利学校
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/01_kakuka-page/10_kyouiku/06_ashikagagakou/gakko.html
お蕎麦屋さんに向かう途中、車で通りがかりに、茅葺屋根や見事に手入れが施された庭園が車窓から見えたので、お蕎麦を食べた帰りに立ち寄ってみました。
施設(史跡足利学校)とは道路を隔てたところに町営の無料駐車場「太平記館駐車場」があります。駐車場の一角には土産物などの物産販売所と観光資料を置いたところになっていました。ここで売っていた最中(もなか)が美味しそうで買いたかったのですが、ダイエット中につき我慢・・。
駐車場からは途中押しボタン式信号で道路を渡り3分ぐらいでしょうか。受付で参観料(訪問当時の金額では一般個人400円)を支払うと、入学証書のようなものをチケットと一緒にもらえます。それにスタンプを押したりしてなんだか楽しい。
(↓入学証と説明書)
(↓スタンプ)
受付横の部屋では、足利学校の創建についての諸説、江戸時代の末期に『坂東の大学』の役割が終了して明治5年に廃校したこと、その後、昭和57年に『史跡足利学校跡保存整備事業』を着手し、平成2年12月に現在再現されている江戸中期の姿に蘇ったことなどを映画でわかりやすく説明してもらえます。
映画を観たあとは早速中へと足を進めます。まずは歴史ある三つの門が迎えてくれます。最初の門が、『入徳』と書かれた門、次に『学校』と書かれた門、最後が、『杏壇』(きょうだん)と書かれた門で、いずれも国の史跡指定になっているそうです。
(↓「入徳」の門)
(↓「学校」の門)
(↓「杏壇」の門)
杏壇門をくぐり、正面に見えるのが、孔子廟(こうしびょう)です。孔子様をまつってあり、聖廟(せいびょう)とも呼ばれています。建物の名称は大成殿で、寛文8年に造営されたもので、清楚簡潔でその様式は明の古廟を模したものと伝えられているそうです。聖廟の中には、孔子坐像・小野篁(おののたかむら)公像・四配などが納められており、日本に現存する最も古い孔子廟だそうです。 (
公式HPより)
↓こちらの建物は「遺蹟図書館」です。足利学校が廃校になったのちに開設されたもので、足利学校の書物を継承し、大正4年に建築されたこの図書館に引き継がれたそうです。中には学校教科書の歴史が見られる展示のほか、持ち出しは禁止であるものの閲覧可能な蔵書がありました。
↓この先は「史跡足利学校跡」です。内部も見学可能です。
↓「宥座の器(ゆうざのき)」。孔子の説いた中庸ということを教えたものだそうです。実際に水を入れてみることができるので挑戦してみましたが、なかなか難しいものです。
↓庫裏のカマド
↓「足利学校漢字試験」。自由にチャレンジできる漢字問題が置いてありました。問題好きな夫が夢中でやっていましたが、これまたかなり難しかったそうです。
↓今で言うところの学生寮のような建物。
↓木小屋
↓土蔵
↓庭の小山は「オロシマチク(小呂島竹)」という種類の竹で出来ていました。
↓庭には梅の花や蝋梅が咲いていました。
↓後ろの庭から見た建物
↓夫が買った「論語抄」
↓「足利ウオーター」
思いがけず楽しいところに出会えて楽しいひと時が過ごせました。