なっちゃんのダイニング

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滋賀県 長浜黒壁スクエア

●滋賀県 長浜黒壁スクエア
http://www.kurokabe.co.jp/

実家へ向かう途中、高速を走り続けるのも疲れてきたので、ちょっと寄り道をしようと思い、八日市ICで降りて「長浜黒壁スクエア」へと向かいました。
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皆さんは滋賀県の長浜という場所にある「長浜黒壁スクエア」をご存知でしょうか?公式HPの会社概要を一部抜粋するところによると、
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【明治時代に第百三十銀行長浜支店として建築され、その外壁が黒漆喰の様相から『黒壁銀行』『大手の黒壁』の愛称で親しまれていた建物を、その保存と中心市街地活性化の拠点としての活用を目的に、民間企業より8名の有志が集い、長浜市の支援を受け出資総額1億3千万円で、昭和63年4月、第3セクター株式会社を設立しました。
(中略)
当時、国内大手ガラスメーカーを除いては、多くが、個人作家活動の域もしくは土産物の域を出ていなかった『ガラス』に着目、黒壁は本物のガラス文化の追及と事業化による国内初のガラスの本場の創成を目指すこととなります。
(中略)
人が一人も通らない町に、現在では年間210万人(平成14年度)の来街者を、街をあげて迎えております。
(後略)】
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というところなんです。所謂シャッター通りと呼ばれるような日本一寂れた商店街を歴史的な建物の修復と復元を進めながら、ガラス文化を中心にした町おこしにより、大勢の客が訪れる町になったと言う感じでしょうか。
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ここは数年前に青春18切符を使い、実家から母と二人で訪れたことのある町並み。当時の印象がとても良かったのでもう一度行ってみたいと思い訪れてみたのですが、夫は男性だからか、イマイチ感動のない様子。というのも年末の休みに入っている店も多く、寒い日でのあったので全体的に活気が感じられないとうところも影響していたかもしれません。
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後述の「カフェ叶匠寿庵」でケーキと紅茶を楽しんだあと、ガラス屋さん2軒に立ち寄り。
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1軒目は、特にピンク系の淡い色のガラス作品や花器が充実している「黒壁6號館グラスギャラリーマヌー」さんをじっくり見て、残念ながらどれを買うかやっぱり決めかねて(全部欲しくなってしまって)。このお店、ガラスのお雛様が素敵なんです。本格的には1月からの展示ですが、一部すでに飾ってありました。東京の方もこのお店を知って訪れたらきっと気に入られる作品(商品)がいっぱいあるのではないかなあと思いました。
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2軒目は「スタジオクロカベ」。この店は2階建てになっていて、1階はリーズナブルなもの、2階は作家の名前が明示されたちょっとしたギャラリーのような感じになっていました。2階の作品の中で、特に私は「土橋 隆弘」さんという方の作品が気に入り、HP(左の方)にも写真が載っている日本酒の徳利とおちょこのセットが欲しくてもうちょっとで買いそうになったのですが、前日に財布を買ったところでもあり、ぐっと我慢してしまいました。次回訪問する機会が訪れるまでにもっとお金持ちになっていたいものです。(笑)結果、1階にあった1枚1000円程度の小皿を2枚購入。写真で見るより、手に取った方が滑らかな風合いで良い感じです。これまた使い道がビミョーではありますが、せっかくなのでせいぜい使うようにしようと思います。ガラスで作ったハート型のペンダントも欲しかったんですけどねえ。2800円ぐらいのビミョーな価格に散々迷った挙句買わず。やっぱりアクセサリーは一人か女性と一緒に見に行くほうがいいかもしれません。。。まあ、夫と行けばブレーキにはなるわけですが。。。とほほ。

そのほかは、丸ポストをがあったり、
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海洋堂フィギュアミュージアムがあったり、
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街頭がステンドグラスだったり。という素敵な街を堪能しました。
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JR長浜駅から徒歩ですぐの場所ですので、京都観光にお出かけになったついでにでも、もしよかったらお出かけくださいね。
by natchan72 | 2007-12-30 16:30 | 08年正月帰省