■工房とったん
http://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40028836/
呼子から博多へ戻る途中、時間に余裕があったので、レンタカーで糸島半島をぐるっとまわってみることに。ガイド本(まっぷる福岡)に掲載されていた「海辺の手作り石けん工房 暇楽」を目指して半島の北西端方面へ。でも運悪く水・木の定休日。祝日は営業するそうなのですが、お盆休み中は私は会社は休みだったけど、国民の祝日というわけではないから営業していなくて。
で、その少し先にあるのが天然塩を製造されている「工房とったん」さん( http://www.mataichi.info/ )です。「海辺の手作り石けん工房 暇楽」さんから先の道は未舗装で車1台程度の道幅。途中に離合ポイント(待避所)はありますので、ゆっくり進めばいいかなと。
着いてみて、その海の景色の広がり方、美しさに目を奪われます。天然の流木のような木で全て手作りされたと思われるベンチ、椅子、テーブル、オブジェの数々。底の小石が透き通って見える海の水の美しさ。
しばし景色に息を飲んでから、カフェの窓口へ。先払いのセルフサービスのカフェです。
2013/8月中旬、訪問日にあったメニューは、
・花塩プリン(350円)
・ごま塩プリン(380円)
・生チョコナッツ塩プリン(450円)
・甘夏のパンナコッタ(400円)
・期間限定 無農薬甘夏シャーベット(300円)
・ザワイルドポークカツサンド(600円)
・フィッシュ&チップス(700円)
・塩釜茹で玉子(100円)
・ミントティースカッシュ
・スパークリングワイン(400円)
・夏カボチャの冷たいミルクセーキ(400円)
・清見スカッシュ(200円)
・すももスパークリング(300円)
・南高梅スカッシュ(200円)
私達は「期間限定 無農薬甘夏シャーベット(300円)」と「花塩プリン(350円)」を注文。
一番カッコいい、ベンチ&テーブルのところでいただきました。じりじりと照りつける太陽の下で、暑いんですが、なぜか爽快感を感じる不思議なロケーションにもうっとりしつつ舌鼓。
「期間限定 無農薬甘夏シャーベット」はヨーグルトのソースがかかっていて、甘さ控えめ、ナチュラルな酸味にシャリっとした食感。
「花塩プリン」は、原材料は、牛乳、生クリーム、卵、砂糖、バニラビーンズ。なんと正直者のプリンなのでしょう。塩入りプリン、なんか不思議な味ですがクセになりそう。
帰り際、海水を天日で塩にする塩田を見学しました。塩になるまで全工程で15日ぐらいかかるんだそう。このあたりはペットは進入禁止だそうなので、ご注意を~。
また、トイレはこの施設内にはないので、トイレを利用したい場合は漁港まで行かなくてはいけないそう。漁港からはそんなに離れてなかったですが、その点だけ注意されて行かれるといいかと思います。私達はこのあと、ガソリンを入れにガソリンスタンドへ行ったので、そこでお借りしました~。
あ~、一日だけ若返るチケットでもあったら、カップルで行きたいな~と思う素敵な素敵な場所でした。