【2005年GWの温泉めぐり ご報告 12湯目】(2005年GW新規入浴はこれで最終)
■秋田県 湯瀬温泉 湯瀬ふれあいセンター
青森で「光世温泉」に入浴したあと、下道で関東方面へ帰宅の途につきます。できれば夜には飯坂辺りまで到達していたいので、時間的にはあまり寄り道はできないのですが、通りがかったのでついつい寄ってしまいました。
「湯瀬ふれあいセンター」は、駐車場はないものの、川沿いに縦に3台ほど停められるようになっていました。小さ目の3階建てぐらいのビルで、特に鄙びた風情もありません。
1階で料金を払い、浴室は2階です。湯船はブルーのタイル張りで、これまた風情がない。循環装置があるような風でもないものの、湯船縁からのオーバーフローはないような感じ。無色透明で匂いはほとんど感じません。
浴感は入浴中はギシギシした感じながら、上がるとサラっとしている。「石膏泉(カルシウムー硫酸塩泉)」系?と思い、帰りに受付の人に聞くと「単純温泉」との答え。成分分析表は受付のある事務所の壁の高いところに掲げてあり、遠くて字が読めない大きさだとか。なので石膏泉系の成分が含まれているかどうかは確かではないのですが。
露天風呂は内湯とは別の場所に位置し、2階の休憩スペース横にある戸から外に出て、階段をちょっと上ったあたりにありました。しかしながら、私が訪れた時には湯が張られておらず。これがいつなら湯が張られるのかなどについては確認せずでした。
それにしても当日のこの付近は随分風が強かったです。普段から風の強い温泉地なのかな?
(2005年17湯目)
入り口↓
カラだった露天風呂↓