■ホテルカターラ福島屋宿泊記(温泉編)
それぞれの脱衣所入口に冷水と紙コップが設置してあるのは好感が持てました。
プールの他に、水着で入るジャングル風呂、男女別のそれぞれ露天風呂もついた大浴場が時間交代制で1つずつあります。「じゃんぐるSPA パウ」は更衣室ロッカーが木製で鍵が古い!
この宿、震災後の節電を完璧に行っているらしいのですが、脱衣所の空調が全くありません。脱衣所がジャングル風呂のような暑さで閉口。「じゃんぐるSPA パウ」は湯船は色々あるのですが、夜に行くと半分ぐらいの湯船がほぼ水でした。完全放流式と言われても、ここまで劣化してしまったお湯に魅力は感じられません。洞窟風のエリアの照明は古い蛍光灯でカバーごと斜めになっていたりして古さが滲み出ています。
更衣室に脱水機がないのも困りました。プールは夜間は閉鎖されているので脱水機へたどり着けませんし・・。
到着した日の昼間が女性用だった「野天風呂 月あかりの湯」が一番お湯も景色も良かったです。ここは露天風呂の左側に「陶器の壷湯」が2つあり、海側が特に眺めがよくて、昼間や朝に入るのがお勧めだと思いました。
翌朝入った「大浴場 MANA」は脱衣所のトイレやパウダーコーナーが古いアンティーク調?で機能的でないので使い勝手が悪かったです。バブル時代のディスコのトイレみたいなトイレ便座は六角形で座ると痛かった。子供さんは特に困るのではないかな?