なっちゃんのダイニング

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小淵沢 セルクル

■小淵沢 セルクル
http://r.tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19000067/

長野保養所旅の途中、小淵沢に立ち寄ることになり、食べログを眺めて目に留まったお店です。中央道「小淵沢」ICを降りて上り坂を少し走った左側、お向かいにセブンイレブンがあるところです。我が家のカーナビでは何故か少し先の右側を示したので、セルクル側の少し先にあるローソンでUターンして戻りました。
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こじんまりしたログハウスのような可愛らしい建物の前に車が2台分停められるスペースがありました。2台分とはいえ、真ん中に看板を立ててあるので、狭く感じます。頭から車を突っ込み、出るときに苦労するということになりました。
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階段を上がりドアを開けると正面にイートインコーナーがありました。右側がパン販売コーナー。そちらに入るとパンの香りよりも建物の木の香りが強く匂いました。
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パンは少量ずつ、籐のかごに丁寧に並べられています。仕切り戸やガラスのない奥の部屋では男性が丁寧にパン作りをされている姿が見えていますが、お客が入っても一切お客のいる店頭を見ることはありませんでした。寡黙な職人さんという感じなのかな~と想像いたしました。
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パンは気合が入っているのだろうなと、どれを選ぶか期待に胸が弾みます。とはいえ、旅行途中で立ち寄る店も色々計画してあるので、リミットは3個選んだのは以下のものでした。
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「クロワッサンショコラ」(210円)
→自家製酵母入りのバター香るクロワッサンと書いてあるクロワッサンの隣にありました。フランス製のチョコレートを練りこんだものとプレートに説明あり。生地は表面がサクっとしていて美味しく頂きましたが、バター香るというほども私は感じなかったかな~。チョコレートは量がもっとあるほうが好き。やっぱりクロワッサンショコラは子供の頃好きだったものだから思い入れが深いだけかもしれないけど、ビゴの店のが好きだなあ。
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「ベーコンラフェ」(160円)
→「ベーコンプチ」というパンの隣にあり、どちらにするか迷ってこちらを。フランスパン生地にフジサクラポークを使ったこだわりベーコンを入れて小判型にしたものだそう。桜のチップでじっくりスモークした香り豊かなベーコンとプレートに書いてあった通り、匂いを嗅ぐと桜チップらしい柔らかなスモークの香りがしっかりしていてベーコンの匂いは気に入りました。ただ、パンが私にとっては塩辛すぎでした。食感はかなり固いもの。例えばワインやビールに合わせて少しずつ味わって食べれるのにいいかもしれませんが、それだけで食べるには味が濃くて辛かったかな。
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「全粒粉入りあんぱん」(160円)
イースト使用・全粒粉入りフランスパン生地に北海道産大豆を使ったあんぱんとプレートに書いてありました。見事に丸く成形されたパンのトップに、アーモンドスライスが2枚貼り付けてあるのが可愛らしいです。ただ、これも塩辛いのが残念だなあ。
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パンの見た目はすごく素敵で期待感が高まっていただけに、私の好みとは少し違うのが残念でしたが、たった3種類を試しただけの話ですし、パンはとても好みの幅が広いと思うので、私の話は参考にされない方がいいと思います。ってわざわざ書かなくても、皆さんの評価が高いから問題ないですね~。

(2010/10/9 10:45)
by natchan72 | 2010-10-09 10:45 | 10年10月長野旅