なっちゃんのダイニング

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日光金谷ホテル 宮庵

■日光金谷ホテル 宮庵
http://r.tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9003183/

日光東照宮を2時間ほどかけてゆっくり参拝したあと、早めの昼食を食べることにしました。先に訪問した「日光茶屋」の前、日光東照宮の表参道(武徳殿前)にあります。「宮庵」という店名は、公式HP( http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/restaurant/guan/index.html )によると、放送作家の小山薫堂氏によるもので、「金谷ホテルがつくる、(東照)宮の中の庵(いおり)」という意味なのだとか。仮設なのか、こういうものなのかわかりませんが、建物は若干プレハブちっくなもに感じました。
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着席するとお水を入れにきてくださいました。お水はグラスには氷なく、ポットがガラガラ音がしていいましたので、ポットに氷をいれてある方式のようです。冷たく冷やされていて美味しい!この水は、東照宮の湧き水なんだそう。
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注文したのは以下のもの。

「百年カレー ビーフカレー」
→お皿のライスにはアーモンドスライスのトッピング。銀色の別の器にカレーが入っているという方式です。カレーは甘口ぐらいで、あまり辛くありません。カレーの中には角切り肉が5切れぐらい、ゴロゴロと入っていました。お肉自体もダシガラっぽい状態ではなく、普通に美味しくいただけました。
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「百年カレー 鴨カレー」
→提供スタイルはビーフカレーと全く同じ感じ。これはカレーの上に鴨肉スライスが5~6枚のっていました。味はビーフより甘くてフルーティー。甘いからといって物足りない味ではなく、これはこれでとっても美味しい完成されたカレーだなと思いました。意外と辛いもの好きな人でも受け入れられるのではないかと思ったりして。
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別の小さな薬味入れには、大きならっきょうと、福神漬けが入ったものが出され、こちらも美味しかったです。

次回カレーをどちらか1皿注文するなら、私なら鴨を選ぶと思います♪

コーヒーか紅茶(ホットorアイス)を付けると、セットで+300円とのことでしたので(単品だと500円)、私はホットコーヒー、夫はアイスコーヒーをつけ、食後に持ってきてもらいました。
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お値段は、カレーが単品で各1,700円のところ、セットにして2,000円。思ったより肉が入っていたし、味ももっと単純な感じなのかな?と想像していたので、3連休の日光で待ち時間もなく昼食にありつけたという加点もあり、意外と満足だと思って食べ終えました。

ちなみにランチ時でも1品2,000円前後するレストランですが、クレジットカードは使えないそうです。店の外にもそのように貼り出してありました。お水を入れてくれた女性が一番丁寧で、レジを担当された若い女性はあんまり感じが良くなかったから若干4000円を財布から出すのが惜しかったかな。

といいつつ、店の外に出たところに出ていた出店で、「百年カレーパイ」(315円)と水「光ノしずく」も買って立ち食いした私は大変なミーハーですなあ。カレーパイは結構美味しかったです。わざわざこれを目的に行くほどのことでもないけれど、たまたま日光東照宮を参拝した帰り、ちょっとスナック類でもつまもうか、と思う時には便利かと思います。
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(2010/9/19)
by natchan72 | 2010-09-19 11:10 | 10年9月日光旅