■朝食 横手の焼きそば
■昼食 <外食>ピッツェリアGG(東中野)
安くて美味しいピッツア専門店があるなあと、食べログでブックマークはしていたものの、東中野はあまりご縁がなくて(行ったことがほとんどなかっただけで近くで働いていたが)自らの意思ではまだ行ってなかったところ、「何人かで行きませんか?」と声をかけてくださる方がいらっしゃって、合計6名で伺うことができました。
飲み物はガス入りのミネラルウォーター「フェラレッレ」(500円)を。
私はピッツアに全く明るくなく(いえ、どの方面にも明るくないですが)メニューを見てもサッパリ(笑)でしたので、既に訪問したことがある方にお任せ♪選んでいただいたのは以下のようなものでした。
<前菜>
「ゼッポリーネ」(380円)
イタリアの御餅みたいなふっくらしたもの。海草を練りこんでフライにしたものだそうです。断面写真を撮ろうとナイフを入れると、ひしゃげて手作り飴の端っこみたいになっちゃった。ので、手で広げて撮りました。(笑)ひとつ口に放り込むと、ムッチリしていてお腹が急に膨らむ感じ。これはさぞや小麦粉が多量に使われているのでは!?と思った某人がお店のオネイチャンに「これは小麦粉は何グラムぐらい使われているのですか?」と聞いてくれた。「さあ、わかりません」「確認してきてもらえると有難いです」の押し問答の末、だーいぶ時間が経ってから唐突に「60gです」と言いに来てくれた。「普通のピザ1枚は何グラムぐらいなんですか?」「普通は200gぐらいです」というグラム数と比較すると、結構少ない小麦粉で膨らんでいる、ということなのですね。でもハンパなくお腹は膨らむのでお一人での注文は避けた方が良さそうです。
「ヴェルドゥーレフリッテ」(500円)
野菜を素揚げしたようなお料理。よく袋詰めで物産館や催事で売っているフリーズドライの野菜スナック菓子にも似ているかも。内容は、ズッキーニ、かぼちゃ、茄子などのようでしたが、このお皿は茄子の割合が多かったみたいです。ホント、お菓子みたいで美味しい。家で作るお菓子としても重宝されそう。イタリアではそうなのかな♪
<ピッツア>
(1枚目)トマトベース
「マリナーラ」(650円 )
オレガノ、ニンニク、バジリコのピッツアです。とてもシンプルな味。
それにしてもこの大きさで650円とはビックリ。学生街の喫茶店でもこの大きさでこの値段は有り得ないな。
(2枚目)トマトベース
「マルゲリータ」(750円)
モッツツアレラとバジリコのピッツアです。誰もが知っている名前かも。
(3枚目)モッツァレラベース
「オルトラーナ」(1250円)
野菜がのっているので見た目が華やか!
イタリアーンな感じでテーブルも明るくなって嬉しい。
(4枚目)モッツァレラベース
「ビスマルク」(1300円)
モッツァレラ、マッシュルーム、ハム、半熟タマゴ、バジリコがのっています。
カルボナーラっぽい具で美味しそう~。でもピザ生地が大きい割には玉子が1個なのがちょいと寂しいかも。
このあたりで野菜が食べたくなった私。サラダを注文することに。
「インサラータミスタ」(650円)
ミックスサラダとはいえ、ハムなどは特にのっておらず、葉っぱ系のものです。この値段で6人で分けられるほどの量というのがすごいCP。まあ葉っぱなのでフンワリと盛られているわけですが。
(5枚目)(スペシャルピッツア)
「トロンケット」(1500円)
燻製モッツァレラ、エメンタールチーズ、ルコラ、生ハム、バジリコのピッツア。
メニューの解説に「ブーメランの形」と記載があり、どんな形なんだろう~?とワクワクしながら待ちました。おお、これはこれは。上にはルッコラが乗っていてサラダっぽくなっており、生地の中にエメンタールチーズが包まれていました。これは具も形も面白い。今日注文した中で一番味も好みでした♪うれしい~。
ピザ1枚が大きい、大きいと驚きながらも、6人で5枚のピッツアにプラスして前菜たちを食べた私の胃袋ってすごいわ。
最後にコーヒーを飲みたくて、エスプレッソとどちらにしようか迷いつつ決定したのは「エスプレッソマキアート」(380円)エスプレッソに泡ミルクをのせたもので美味しかったですが、量が少ないな。(笑)
本場の「ティラミス」(400円)も食べてみたくて注文。日本で普通にコンビニデザートやケーキ屋さんで売られているものほどクリーミーじゃなかった。これがミラノ風なのかな?
とフルコースのように沢山食べて丁度2時間楽しんで。
お会計はなんと、1人2,000円でした~。(@ @)
いやはやすごい店があるものです。
ピザ生地はモッチリしていてボリュームがありますので1人で1枚がやっとでしょうか。
やはりここは6人で訪問するのが最大限に楽しめそう!
美味しくて楽しい2時間でした。
貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました♪
■夕食 <外食>某寿司店
スポーツクラブへ行った帰り、行きたい店がなくて車で散々ウロウロして決めかねて、
もう空腹MAXなところで駐車場のあるこちらに入ってみることにしました。
左側がセブンイレブン、右側がこちらのお店の駐車場という作りです。
駐車場から少し歩いてお店へ。ガラガラと戸を開けてみました。
戸を開けるといきなりタバコ臭の洗礼。カウンターのお客さんがタバコを吸っていらしたので、
カウンター(お好み)は避けてテーブル席に着席。
お店の作りは、右側にカウンター、左側がテーブル席、奥にはお座敷席があるようでした。
店内に流れる音楽は琴の演奏。
テーブル席のメニューは、3つ折の薄い紙製でした。
私は「梅ちらし」(1995円)を選びました。
しばし待って品ものが登場。チラシ寿司といえば、私は茨城つくばにある『寿司処やぐら 本店』
( http://r.tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8000960/dtlrvwlst/705327/ )さんのちらしを
イメージしていたのですが、こちらのは違う方式でした。
(イメージが違うといっても、メニューに写真が載っていますから、私が勝手に勘違いしただけです。)
1つの器に寿司飯、味付けかんぴょう、さくらでんぶ、海苔がのっていて、
もう1つの器に刺身、椎茸の含め煮、かまぼこなどが入っていました。
椎茸の含め煮はよく味が染みていて好みの味でした。
寿司飯は水分が少なくて、甘みと酸味が強いものでした。
私はお寿司に詳しくないのでよくわからないのですが、これが伝統的な江戸前のチラシ寿司なのかな?
寿司飯の上には「さくらでんぶ」がたっぷりのっていました。私は「さくらでんぶ」は子供のころから
好きじゃないのですが、きっとこれが大好きな方なら喜ばれるのでしょう。
寿司飯上部にれんこんの薄切りがのっていましたが、こちらは食感が良くていいなと思いました。
お刺身類は厚めにひかれたもので、ごく普通に美味しくいただきました。
茶碗蒸しとアラ汁も付いていました。これはごく普通に感じました。
お会計は女性アルバイトさんにお金をお渡しし、お釣りはトレイではなく、手渡しでいただきました。
ここよりも、お店の内装が近代的で、常連さんと一見さんとを分け隔てなく丁寧に接客する
『華屋与兵衛』で食べる方が楽しい食事時間を過ごせたなと思いつつ、店を出ました。