●福々まんじゅう 駿河屋(巣鴨)
・・・こちらも夫が昔から知っていたという饅頭屋。
何十年も前から知っているけど、まだあるのかな?と覗きに行ってみたらありました。
しかも行列が。サイン色紙やテレビ番組や雑誌に出たという写真なども沢山飾ってありました。
まあ行列といってもカフェの順番を待つよりは回転が早いし、ということで並んでみました。
すぐに順番が回ってきて購入したのは
「コーヒー大福」(120円)と
「福々まんじゅう(=あんまん)」(110円)を各1個、
「肉まんじゅう」(120円)を2個。
今回は購入しませんでしたが「しゅうまい」もメニューにありました。
4個を窓の桟のようなところに置かれた状態でお金をお支払い。
その後、袋に入れてくれるのかな?と思ったら「はい、次の方」って。
あれれ??どうしよう。
夫はちょっと離れた場所にいるし、熱いおまんじゅうを両手で4個持てないよ~。
ふと目に留まったのは普通の台所用ポリ袋。
「すみませんが手で持てないので袋か何かに入れてもらえませんか?」とお願いしたら、
目に留まっていたポリ袋に入れてくれました。(コーヒー大福は冷たいので手持ち)。
お味は、どれも普通に美味しかったです。
夫に言わせると、昔は店内で食べられるスペースがあって、その時分はすごく美味しく感じたんだけど、
そのスペースがなくなった頃からそれまでとはちょっと味も変わった気がしていたんだとか。
ただ、記憶って美化しがちだから正確ではないんでしょうけどね。
私の感想は、関西に行けば各地の駅にある『551の蓬莱』(
http://www.551horai.co.jp/syouhinn/551eii.html )の
むっちりした生地の肉まん(大きく具だくさんで160円)を食べなれているので、
ふんわりしていて小さいこちらの肉まんは量的に物足りなく価格も高く感じてしまったかな。
『551の蓬莱』が特別お買い得な物なのかもしれませんけどね~。
(2009/3/29)