■(宿泊)2009/3/21鎌先温泉 時音の宿 湯主一條(夕食編)
・・・さて、夕食です。チェックインの際に予約した時間頃になると部屋の電話が鳴り、その後にお迎えの方が来てくださいます。
このサービスぶりにはビックリ。
スイートルームやセミスイート泊ならいざ知らず、一番安いお部屋へも1部屋1人ずつお迎えです。
しかも食事処は文化財級本館にある個室。大正から昭和に掛けて建てられたものらしく、
渡り廊下手前には「時の架け橋」なんて洒落たプレートがかかっていました。
この橋を渡ると平成から大正時代へタイムスリップするという意味だそうです。
建物は昔のままで、畳にイス・テーブルというしつらえ。
土壁と障子、高い天井や手作りのゆがんだ窓ガラスや黒光りした廊下など
まさにタイムトリップした空間ながら、夕食時はジャズ音楽が流れ、
旅行に来たという気分がたっぷり味わえます。
空調はファンヒーターが設置してあり、温度調節も各自でできるので暖かくて快適でした。
女性用の座席には膝かけも用意されていました。
コースターもオリジナルのもの。
箸置きや紙製の敷き紙も素敵です。
お酒はまずは地ビールをグラス1杯ずつ。
続いて蔵王酒造さんの「純米大吟醸 蔵王昇龍」(
http://www.zaoshuzo.com/item/i07.html )というものを予めお願いしてありました。
陶器のクーラーにトルコ桔梗のお花を添えて冷やしてくださいます。
料理は以下のようなもの。
一、フルーツビネガー 地元で最高級と言われる高野さん家の苺
一、先附 宮城県産百%の豆乳から作る汲み上げ湯葉
一、前菜 春の摘み草和え 蛤 根三葉 菜の花 こごみ うど
よもぎ豆腐 白魚 姫皮 おくら チーズ風味絹酢和え
木耳 海老 せり うるいあおり烏賊酢味噌和え
紅蓼 牛煮凍り かもじねぎ 糸唐辛子
一、 お造り 鮎魚女の炙り とろサーモン
カルパッチョ仕立て 香味野菜いろいろ
一、蓋物 雲龍豆腐 筍 パプリカ うすい豆 木の芽おろし
一、温物 薬膳スープ 気仙沼産鱶ひれ つくね
白木耳 白玉豆腐 粟麩
舞茸 チンゲン菜 水菜
針ねぎ水菜 枸杞の実
(↓ふかひれが入っています!)
一、焼物 最高級仙台牛ステーキ
(↓ステーキをクローズアップで。これぐらいの量がちょうどいい。)
又は
鱒のポワレと筍のソテー 春野菜を添えて ガスパチョ風のクリームソース
一、地元の白石三澤屋で飼育した 宮城野ポークの豆乳しゃぶしゃぶ
又は
いわき産の金目鯛のしゃぶしゃぶ
「いわき産の金目鯛のしゃぶしゃぶ」の出汁がとっても美味しかったのですが、この出汁を飲むレンゲがないのが残念。(宿にはそれを直接お伝え済み)。私たちは陶器の器の蓋を使って飲んじゃいました。
一、ご飯 山菜ご飯
一、留め椀 沢煮椀
一、香の物 三点盛
一、水菓子 苺のムースと胡麻のジェラード
白石の高野さん家の完熟苺のジュレを添えて
どれも美味しくて超満腹になりました。趣向も凝らしていて楽しかったです。
ただ、ちょっと汁ものが多いかしら?