■たこ好(多古好)
http://r.tabelog.com/hyogo/A2803/A280302/28009909/
・・・私が子供の頃は今のようにファストフードやファミリーレストランが多くなくて、お昼ご飯を外食するといえば、うどん&蕎麦屋が多かったです。実家は車がなかったので、食料品の買い物に徒歩で出かけると、帰りにこちらで少し腹ごしらえという利用方法をよくしていたお店がこちら「たこ好」(たこよし)です。創業昭和23年ですから芦屋出身の方は年齢問わず一度は利用されたことがあるという方が多いのではないでしょうか。
関東に引っ越して5年超、関西風のうどんってどんなんだっけ?と思い、きつねうどんを食べたがっていた夫を誘って入ってみました。
今はアルパ芦屋という2階以上がマンションになっている建物に入居していますが、アルパ芦屋ができる前からほぼ同じ場所にありました。
ガラガラという引き戸を開けると右側が客席、左側が待合場所です。待合場所は逆コの字に椅子があり、先に来た人から順に1~7の下記のような順に座らねばなりません。
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「どこに座っても一緒ですやん」とこれに反抗する年輩のお客さんもいて一悶着したりしていました。
席は基本的に相席です。しかも座る場所まで指定されます。これも昔から同じ。何でこんなに高飛車でもお客さんが入るのか不思議です。
夫が「きつねうどん」、私が「肉うどん」を注文しました。相席の前の人は御蕎麦を食べていましたが、夫はそれが細饂飩だと思ったほど色白のお蕎麦です。私も夫も黒っぽいお蕎麦の方が好きなのでうどんを注文して正解だったかも。
うどんの汁は昆布の味が濃厚。出汁を取ったあとの昆布を引き取って購入していく業者の車を時々見かけていましたから資源再利用ができているようです。お揚げはこれも専門業者が納品する車を見かけました。関東に引っ越したこの5年で私の舌はすっかり関東風になびいてしまったようです。鰹のシャープな味が恋しくなりました。
うどんもこれが関西風だと思いますが、すごーく柔らかいのです。
きっとここの店は何も変わっていなくて、だからこそこの日もお客さんが途切れることがないのですが、私の味覚が関東風に変わってしまったようで、そのことに驚きました。
関西風のうどんと言っても大阪ミナミの今井さんなど未訪問なので、次回帰省した折には是非そのあたりに訪問して比較してみたいものです。
(2008/12/29訪問)