●国史跡・重要文化財中込学校
http://www.city.saku.nagano.jp/saku_office/section/bunkazai/nakagomi/nakagomi.html
・・・こちらもまっぷるマガジンに載っていたのを頼りに行ってみました。
神戸にある異人館にも似た建物でした。
懐かしいオルガンや机が置かれ、いにしえの教室が再現されていました。
ステンドグラスがはめこまれているのが珍しいと思いました。
廊下に映ったステンドグラスの色彩の美しさといったら!もうしばらくこの場を離れられないぐらいでした。
資料館には全国に現存する旧洋風校舎の写真が展示されていて、どれも素晴らしい建物で、またそれらも見に行ってみたいと思いました。
敷地内には機関車とガソリン車の展示もされていて、この施設はなかなか楽しかったです。
-----以下看板より転記-----
「佐久市鉄道記念物
小海線蒸気機関車C56 101号機
佐久鉄道ガソリンカー キホハニ56号車」
「SL C56-144の経歴について」
昭和9年10月1日
民営の佐久鉄道が東日本旅客鉄道株式会社長野支社に買収されて、小海線と改名されました。この小海線(小諸~小渕沢間79Km)は海抜1,374.9mの日本一高いところを走っている高原鉄道として有名です。
昭和13年6月4日
この機関車は日立車両製作工場で製作されました。価格は63,900円だったそうです。
昭和13年6月22日
小海線の中込機関区に配置され輸送の主役として35年間活躍し、走行距離は1,624,047kmです。
昭和48年2月1日
東日本旅客鉄道株式会社長野支社から小諸へ貸与されました。
C56は昭和10年から14年の間に164台も作られましたが戦争で92台が海外へ行き、日本に残っているのは、わずか20台です。
-----以上看板より転記-----
(9/13 13:00)