長くなるので前の記事と別にアップしておきます。
埼玉小川町 割烹旅館二葉さんの「江戸食百珍 第2弾」は以下のようなものでした。
創業260周年記念 驚きの味紀行!
江戸食百珍 第2弾
時は江戸時代半ば、暴れん坊将軍 徳川吉宗が活躍のころ。
ところは宿場町で賑わう武州小川の華やかな花街。
そんな二葉創業当時の食を江戸時代の料理本の中から再現した
大好評「江戸食百珍」の第2弾!
お品書
壱、 高月膳 精進鮑(しょうじんあわび)「料理珍味集」
弐、 汁 賽淡鼓(なっとうもどき)「豆腐百珍余禄」
参、 口代り いの重 鯛の煎酒わさび「鯛百珍料理秘密箱」
*煎酒(いりざけ)とは江戸時代の調味料です
大根さんちゅう醤(あえ)「大根一式料理秘密箱」
大根青海苔あえ「素人包丁」
ろの重 青菜浸し、流し物「年中番菜録」他
四、 煮物 玉子ふはふは「料理物語」
(↓アップで写したところ。これはとても料理の技術がいるもので、なかなか作れないものなのだそうです。スフレのようで美味しかったです。)
伍、 揚物 真のけんちん「豆腐百珍」
(こちら、器も素敵だな、と思いました。)
六、 忠七めし
「 」内は出典の江戸料理本名です。
いかがでしたか?これで2,600円なら楽しくて満足だと思いました。
こちらの旅館、私たちが食事を頂いたのは新館でしたが、本館は登録有形文化財に指定されていて、庭園も美しいらしいです。私たちが訪れた時間は日が暮れていて写真が撮れなかったのですが
、「徒然なる日々」のくまくまさんのところに写真がありますので、ご覧になってみてくださいね♪
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