■はりまや橋(播磨屋橋)
(高知県高知市)
今日も予定が目白押しなので、早めに行動開始、ということで、ホテルNo.1高知を8:30頃に出発し、まずは「はりまや橋」を見学することにしました。車で橋の場所を確認したあと最寄のコインパーキングを探し、車を置いたら、「はりまや橋商店街」というアーケードを通り抜けて。
(↓アーケード屋根など木を多用してあっていい感じです♪)
(↓はりまや橋商店街にあった阪神タイガースショップ♪)
はりまや橋は高知市中心部にある道路橋です。江戸時代に、高知の豪商である播磨屋と柩屋(ひつや)は、互いに本店が堀で隔てられており、この両者の往来の為に架けられた私設の橋が、「播磨屋橋」(はりまや橋)の名称の由来だそうです。
最初は堀川に架かる小橋だったものの、1960年代堀川はほぼ全長に渡って埋め立てられ、以後、約30年間の播磨屋橋は、車道両側の歩道脇に真直ぐな赤い欄干があるだけで、その下も川ではなく歩行者用の地下通路であったとか。立派な橋をイメージして訪れた観光客により、「日本三大がっかり名所(守礼門、播磨屋橋、札幌市時計台」の一つに数えられたそうです。
ただし現在あるこの赤い太鼓橋は、1998年に車道から少し離れた場所に歩道専用として新しく設けられたもので、橋の下には人工水路が設置されていますので、さほど「がっかり」というほどでもありません。
歩道部分もゆったりしていて写真を写すには問題ないのですが、車をわざわざ少し離れたコインパーキングなどに置いて見に来ることを考えると微妙かもしれません。
(↓市内では市電がいーっぱい走っていました。)