釧路空港にはツアーの貸切バスが待機してくれていて、すぐに乗車。今回のバス会社は「
網走交通」さんでした。2泊3日の走行予定マップが掲示してあるのが親切。
「ニサッタカ シリピリカクニネ」とは、アイヌ語で「良い天気になーれ」という意味だそうです。その通り、快晴。路面状態は「ドライ」です!
最初に目についたのは「釧路湿原」。この写真に写っている茶色い建物が展望台なのですが、
以前訪れた時の記憶ではここから見ても何が見えるっていうわけでもなく・・・。広大な湿原ですから。冬に「
SL冬のノロッコ号」に乗るのがオススメとバスガイドさんが話していらっしゃいました。
ちなみに写真が青く写っているのはごめんなさい、バスの窓ガラスにブルーが入っているからなんんです。バスの座席は日替わりで添乗員さんが決めるのですが、初日だけ運転席後ろだったのでフロント写真がありますが、あとは横の窓越しなのでちょっと色がわかりにくくて恐縮です。
↓これは湿原を見渡せる簡易パーキングなのですが、以前観光バスを停めたところ、乗客から「ガイドさん、これは何を見るところですか?」と聞かれることが多かったため、最近は停めなくなったとか。はい、湿原を遠目に見るところですね。
釧路湿原タンチョウの故郷・鶴居村鶴見台を通過中、タンチョウが見えました!
この方が給餌をされているトメさんです。
(参考)「湿原民宿 丹頂の家」HPはこちら↓(音楽が鳴ります)
http://www.marimo.or.jp/~tancho/
↓写真左側に写っているのが「防雪柵」です。これは東北などでもよく見かけますが、本州から来る人は知らない人も多いみたいで、吹雪による視程障害および道路面の吹溜りを軽減するものだとガイドさんが説明されていました。
↓牛がいました。これは放牧中のようでしたが、野生の鹿も別の場所で見かけました。