なっちゃんのダイニング

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<博多旅>川端ぜんざい広場

■<博多旅>川端ぜんざい広場
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40002314/

上川端商店街にある「ぜんざい」のみ提供する広場です。こちらのサイト( http://www.hakata.or.jp/zenzaihiroba/ )によると、大正初期、福岡市博多区上川端で創業した川端ぜんざいのお店が昭和六十年を最後に看板を下ろしたが、その後川端ぜんざいを懐かしむ声が高まり、地元商店街が主体となってアイデアを出し合い、開店営業することになったとのこと。
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金・土・日曜、祝日、商店街のイベント時のみ営業とのことで、土曜日の14時前頃に訪問してみました。この先にある櫛田神社前にある明太子の「ふくや」さんを目指す途中でもあったので。
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店(広場)には商店街側からも川側からも入れますが、券売機があるのはたぶん商店街側だけかと思います。食券は個数によって分かれていて、ぜんざい1杯500円、ぜんざい2杯1,000円、ぜんざい3杯1,500円、ぜんざい5杯2,500円。「ぜんざいパック」というのも同じ値段でメニューボタンにあったので、持ち帰り用なのだと思います。

食券を買ったら、係りの人のところに持っていきます。できるまでに時間がかかるので、先に席を確保して待って「〇杯ご注文の方~」と呼ばれたら取りに行きます。引き換え券とかはないので、誰が何杯分買ったかはよくわからなくて混乱していました。順番もよくわからないですし・・。お茶はセルフサービスですが、ポットがカラになっているのもあってなんか「混乱」って感じでした。
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私の順番が来た時に、たまたま日本語をほとんどしゃべれない外国人の方が、1杯返却にきたんですが(たぶん1杯しか注文していないのに2杯受け取ってしまったから返すというようなゼスチュアだった)それを私に店の人が渡そうとするので、「他の方がひょっとしたら口をつけたかもしれないものを渡されても気持ちが良くないので新しいものをください」とお伝えすると、その返却されたものを示して別のスタッフに「これじゃダメらしいから捨てて!」って指示しているのが当てつけみたいで気分悪かったです。
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ぜんざいの味ですが、日本一甘いとの伝説通り、本当に甘かったです。小さなお餅が2個入っているので一人1杯は昼食後には食べきれなかっただろうから1杯にしておいて良かったです。添えられていた沢庵の着色料が派手なのも好みでありませんでした。
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広場中央に飾られている「飾り山笠」を眺めながら頂けるのですが、それは店に入らなくても誰でも川側から見学可能ですし、なんか500円も払って味も接客も好みと違って残念でした。
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by natchan72 | 2017-01-28 13:50 | 2017年1月博多旅