■茨城県笠間市 栗の家
http://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080103/8000821/
常磐自動車道岩間I.Cより6分ぐらいの場所にある栗菓子のお店です。私が訪問した2015年9月は民芸茶房として土日祝だけ営業されていたのですが、これを書こうと食べログを開いたところ、9月末で喫茶営業はやめてしまい、年内はお土産品のみの販売となっているのを知りました。写真を整理していたら、入口のところにもそのように書いてありました!すごい読み流していました。
喫茶営業をしていた時の店内は、入って左側にテーブル席が、右側には靴を脱いで上がる民家の和室があり、せっかくなので和室の方に着席しました。
二名で訪問し、「ところてんと栗水羊羹」(930円)と「コーヒーとモンブラン」(930円)をいただくことに。
こちらの「モンブラン」は、スポンジケーキやホイップクリームなどの余計なものが入っていない、栗そのものが絞りだされたもので、ほろほろっと崩れる感触がなんとも言えず嬉しいものでした。勿論味も最高で、訪問して良かった~としみじみ思ったのでした。
ところてんは酢醤油で食べるタイプで栗が1つのっていました。栗水羊羹も優しい味でとても美味しかったです。
今年訪問したカフェの中で一番感激したのに、もう喫茶営業をされないなんて残念。帰りがけ、レジで見かけた「栗饅頭」を買い求めました。これも今まで食べた中で一番美味しい栗饅頭でした。原材料は、栗、砂糖、小麦粉、卵、バターのみ。これだけでも買いに行く価値はあるし、来年も持ち帰りだけでも営業されるようなら訪問したいな。
いい思い出になりました。ありがとうございました。