■<2014/GW旅>岡本屋売店
http://tabelog.com/oita/A4402/A440202/44000034/
別府温泉の別府八湯と呼ばれるエリアのうちの「明礬(みょうばん)温泉」というエリアにある温泉旅館さんが経営する、イートイン併設の売店です。硫黄の匂いと共に蒸気が噴き出す湯の花採取小屋の近くにあるので迫力があります。
別府駅は比較的海に近いエリアで、そこから山に向かって車でこちらを目指すと、ぐんぐんと急激に上っていく地形的なものもすごいなと思います。この売店があるところはカーブになっているので、そこを観光バスが結構な頻度で通るのを見るのもまた一興です。
こちらのお店、今までに何度か訪れていましたが、まだ食べログをやっていなかった時代だったのでレビューをするのは初めてです。窓口で注文して、受け取ってから空いている席に着席するセルフサービス方式です。忙しい店なので、お客さんをさばくのに慣れている感じというか、どれにしようか迷っているとムっとされそうです。
2名で訪問していただいたのは以下。
「天然地獄蒸しプリン カスタード」(260円)
→昭和63年から変わらない製法で手作りで作られているそう。やはりここに来るとこれは絶対外せない。毎回これは必ずいただいています。苦味が効いたカラメルが大人っぽくて好きです。
「天然地獄蒸しプリン コーヒー」(260円)
→カスタードよりも、コーヒーのほうが、より滑らかでムースみたいな食感に感じました。これも美味しい~。
プリンは日替わりで何種類かある日もあるようですが、この日は、カスタードとコーヒーの2種類でした。バナナ、おいも、抹茶キャラメルがある日もあるそうですよ~。
「地獄蒸し塩玉子」(100円)
→中までしっかり塩味がついていました。おでんの玉子の塩味みたいです。温泉風味もするので温泉地ならではのご馳走だと思いました。こちらのお店の特徴のひとつでもある、昔から変わらない、新聞チラシなどで作られた殻入れの折り紙箱も雰囲気があります。