■朝食 スパゲティミートソース
■お弁当
ブロッコリーの出汁浸し
砂肝とザーサイの生姜炒め
焼売(冷凍食品)
ご飯
■夕食 <外食>あめちゃん
http://r.tabelog.com/saitama/A1103/A110302/11028041/
志木駅南口から真っ直ぐ延びる道沿い左側にある串カツがメインですが他のメニューもある居酒屋さんです。徒歩3分ぐらいかな?駅前とも言えないかもしれませんが、遠くはないです。マンションの半地下と半2階のような部分が店舗になっている建物の、半地下部分右側です。「ホープ軒」というラーメン屋さん、「サラリーマン2」というカラオケスナックも同じ建物にあります。
火曜日の21時頃、2名で訪問。実は、斜め前の「ビッグ(大)」さんへ行こうとしたものの、満席だったので、じゃあここも気になっていたし、ということでの訪問でした。結果を言ってしまうと、ビッグも活気があっていい店だと思うけど、食べ物のメニューや味や、ちょっと面白いドリンクを取り揃えているところとか、こっちの方が気に入っちゃいました!
店内は昭和っぽい作りにしてありますが、過度な装飾はないので意外と落ち着きます。椅子はビールケースの上に座布団という作りですが、座布団が分厚いのでお尻が痛くなることもありませんでした。半地下だけど湿っぽいこともないし、レトロに演出してあるけど建材も新しくて清潔にしてあるので居心地良かったです。バッグを入れておけるカゴもありました!このサービスは居酒屋さん系では珍しい。女性客に優しいです。灰皿はテーブル備え付けでしたが、周囲で吸っているお客さんがいなかったのでその点も今回は良かったです。音楽は懐かしい歌謡曲(トシちゃんとか)がかかっていました。
「生ビール」(450円)と「ホッピーセット」(380円)で乾杯。
カツ用の浸けソースは長方形の銀色の入れ物に入れてあって、壁には「二度浸け禁止!!」の貼り紙♪お通し代は取らない方針らしいですが、生キャベツが出てきて、しかもそれがお代わりOKというのが有難い。このキャベツも苦味はなく、一枚ずつ剥がして洗ってあるのが嬉しかったです。
飲み物は途中「ホッピー(中)」(180円)を追加したあと、「飴ちゃんハイボール(桃味)」(450円)を注文。この飴ちゃんというのは、オーナーさんが大阪で買ってきたものらしくて、冷たい飲み物の中でもしばらくすると溶けてくるという不思議なもの。ゆっくり飲んでいると途中でちょっとピンクっぽい色になってきて、甘いから飲みやすくて不思議な感じ。この飴ちゃんは1杯では無くならないから、追加は「ハイボール」(380円)を入れてもらうともう一杯ちょっと安い値段で飲めるというもの。結構気に入りましたよー。他には「ゴレンジャー」という飲み物もあり、要再訪だと思いました。
食べ物は以下のものを。
「どて焼き串」(150円)×2本
→串カツは1本から注文可能ですが、これだけ2本以上で注文するそうです。牛のスジ肉が白味噌系の甘めのタレが絡めてあるものでした。
<串かつ>「紅しょうが」(100円)×1本
→串かつはどれも衣が細かくてサクっとしています。揚げ油はラードだそう。固形の土生姜の天ぷらを食べることのある関西人の私が想像した物とは違い、こちらの紅生姜は所謂お寿司の「ガリ」をクルっと丸めて衣を付けたものでした。甘酸っぱい味でした。
◎<串かつ>「柿」(120円)×2本、
→これが美味しいの!トロっとした食感と甘い柿の実。大げさですが、フレンチのアミューズでも食べているみたいでした。(笑)
◎<串かつ>「さつまいも」(100円)×2本
→これも、ほっこりしていて美味しい~。
<串かつ>「みょうが」(120円)×2本、「牛串」(100円)×2本
→これは普通かな♪でも「みょうが」って珍しい。
<串かつ>「赤ソーセージ」(120円)×1本
→所謂赤いソーセージなんですが、衣がスパイラルにつけられていて、仕事がしてある!と感激。こういうひと手間が外食の楽しみなんですよね。
◎「とんぺいやき」(480円)
→生姜焼き用程度の豚肉が具のオムレツみたいなもので、豚肉の豚肉が柔らかくて、分厚すぎないところも良かったです。これ用のソースはとろみのある甘いもので、串カツのサラっとした辛味のあるものとは正反対なのも面白いです。
お会計は2人で3,720円(1人あたり1,860円)。今回はスポーツクラブへ行く前にコンビニおにぎりを1個食べてあったので、普段夕食を食べるときほど超空腹でのスタートではなかったのでこれぐらいの注文でしたが、今度はガッツリいかせてもらいたいです。
東武練馬の「あめちゃん」が1号店だそうで、そちらの評判も上々のよう。志木店もこれからどんどん人気上昇するのでは!?これからどうぞ贔屓にさせてください。ご馳走様でした!