・(宿泊)群馬県 法師温泉 長寿館(部屋編)
玄関で靴を預け、部屋までは、宿の女性が荷物を持って案内してくださいました。宿泊した部屋は、「国登録有形文化財」に指定された一番古い客室棟である本館。ここは全室トイレ無しで、部屋の大きさが6畳か8畳+踏み込みなどいくつかあるようですが、踏み込みのないシンプルなタイプでした。
共同トイレには洋式の新しいものが設置されていましたし、部屋も歴史があるけれども清潔に保たれていて、布団もハウスダストや猫やカビにアレルギー鼻炎がある私にも何の問題もありませんでした。暖房器具はガスか電気が不明ですが、ちょっと古めのファンヒーターのようなもの。大体の温度と風量を調節できる床置き型のものでした。
紅葉の時期はカメムシが部屋に侵入してくるとのことで、ガムテープとレジ袋を予め用意してくださっていて、捕獲方法も丁寧に教えてくださって親切でした。湯沸しポットと冷水魔法瓶、色々な種類の飲み物(有料)が入った冷蔵庫、グラス、湯のみなどが完備されていました。
最初のお茶は入れてくださり、その間に宿泊者カードに記入する仕組みでした。お着き菓子は売店で売っている土産物のお菓子でした。
(↓部屋の前の縁側)
(↓部屋から見えた紅葉)
(↓雪見障子がいい感じ)
(↓向かい側の建物)
(↓向かい側の建物へ向かう渡り廊下)
(↓浴衣)
(2010/11/22 15:30)