■朝食
ハヤシライス
レタスサラダ
・・・このレモンペッパーはDuckWalkさんのお土産でいただきました!見た目も素敵で、使い勝手もよくてすっごく嬉しいです。ありがとう!
■お弁当
卯の花
もやしの海苔佃煮和え
ブロッコリーとウインナーのケチャップ炒め
雑穀入りご飯
■夕食<外食>四季彩 らん
http://r.tabelog.com/saitama/A1103/A110302/11022354/
東武東上線「志木」駅南口を出て、新座団地行きのバスに一旦並んだものの、雨が降ってきたこともあり、バスを降りてから道に迷ってもいやだし・・と思い、タクシーで行きました。タクシーなら「サンケン電気本社前まで」と言えばわかります。本当に門のまん前でした。お隣には以前レビューした「若松鮨」さんがありました。気候のいい時期なら歩いても良さそうですね。その場合は新座志木中央市民病院前の県道を清瀬方面へ進み、途中「サンケン通り」という斜め右へ延びる道へと進めばOKです。そうすると、右にサンケン電気さん、左に「四季彩らん」さんが出てきます。
電気がついていて簡単なメニューが外に出されていてライトアップされているものの、そのメニューを見ても正直あまり魅力を感じないので、ぜひこれは日替わりの立派なメニューをホワイトボードにでも書いて表に出せばいいのに~と思いました。それぐらい店内には素晴らしいメニューがいっぱい。
ガラガラと戸を開けて入ると、お若いイケメン大将。お辞儀の仕方が素敵です。先客はおらず、カウンターの真ん中付近は水道蛇口があったので、水飛びを嫌う夫が選んで一番手前に座りました。後ろの壁際に棚があり、女性用のバッグなどが置けるようになっていました。カウンターの中に大型液晶テレビが備え付けてあり、民放のバラエティをやっていました。
まずは生ビール、私「小」(グラス)、夫「中」(大きめグラス)で乾杯。
お通しが立派でした。この日のお通しは、鶏の塩焼きと蛍烏賊のボイルで、鶏には柚子胡椒が、蛍烏賊には山葵が添えてありました。どちらも味はとてもよくて期待が高まります。
お料理のメニューはカウンター上部に手書きのものがありました。どれも美味しそうで迷うのですが、以下のものをいただきました。
「トマトとベーコンの天ぷら」
→プチトマトにベーコンを巻いたものを天ぷらにしたもの。天つゆが添えられました。トマトの酸味が爽やかで、全然油っぽさが気にならない。楽しい一品でした。
飲み物は「松竹梅」(京都)を1合、燗でもらいました。
「マグロフライ」
→レモンとタルタルソース、そして中濃ソースが添えられていました。結構ボリュームがあって、食べ応えがありました。タルタルソースは玉ねぎが利いて(ような気がして)いて美味しかったなあ。夫は中濃ソースにクミンがちょっと香るような気がすると喜んでいましたが、そうかもしれないし、違うかもしれません。(笑)
「ご飯」
→普通のお茶碗によそってくれるご飯は、ふんわりしていて美味しい!アルコールを飲む方が多くてご飯がどれぐらい出るかわからないお店なのに、ご飯まで手抜きなく美味しく準備しておられることに頭が下がりました。
飲み物は「高清水(300ml)」(秋田)の冷酒瓶を1本追加。
「甘鯛若狭焼き」
→一般的には、一夜干しにした甘鯛を炙り、にきり酒、薄口醤油で整えた出汁をかけながら焼く若狭焼き。こちらもそのように焼いてくださったと思われます。淡白な身とともに皮を楽しみながら頂きました。
「ハゼ天ぷら」
→5本盛りです。天つゆの他に、粉のような美味しいお塩も添えてくださいました。ここの天つゆは濃い目(たぶん関東では標準で私が関西風しか知らないので濃く感じただけ)ですが、天つゆの味も口に合いました。
メニューの点で、日本酒が2種類しかなく、しかも純米酒が1種類もなかったこと、野菜料理が天ぷらぐらいしかなかったこと、が少し期待値を下回りましたが、お会計が2人合計で5,800円程度でしたから、1人2千円台でこの内容を食べられるとはCPが高いと思いました。
駅からも、家までも遠い立地なので、なかなか訪問するにはパワーが必要なところではありますが、一度煮魚を食べてみたいなあとは思うので、何かの機会に再訪できればいいなと思います。