なっちゃんのダイニング

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長野県 佐久市 麺匠 文蔵

■長野県 佐久市 麺匠 文蔵
http://r.tabelog.com/nagano/A2003/A200302/20000304/

安養寺味噌を使った町おこしの佐久ラーメンがあるらしいと夫がどこからか聞いてきて是非食べてみたいとのこと。ネットで調べたら「佐久拉麺会」参加店のリストがこちら( http://www.nao-magazine.jp/ramen/archive/000610.html )に、載っていました。どこで食べればいいかよくわからなかったので、リストの上の方に載っていたこちらの店に決定。

場所はカーナビの電話番号検索で難なく見つかりました。徒歩圏内に「岩村田」という鉄道の駅もありました。店の前に4台分の駐車スペースがありましたが、そこは埋まっていましたのでちょっと離れた駐車場(6台分あり)に停めました。(後から気付いたところ、子供さんがふざけて車の周辺を駆け回って遊ぶことがあるので大事な車は離れた方の駐車場に停めた方が無難かもしれないと思いました。)
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店内で1組待ち、2組目以降は外で並ぶ仕組みのよう。祝日の月曜の12:30頃に訪問。10名程度が並んでいました。別の店へ移動しても同じような状況かもしれないのでDSゲームをしながら待ちました。
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15分ぐらい待った後に店内へ。着席前に食券を券売機で購入します。メニュー選択の際、質問があれば、ホールの店員さんに相談することもできます。安養寺味噌使用のメニューはこの店では「極旨安養寺まぜ麺」(750円)というものだそうでそれを1つ。私は「とんこつ味噌ラーメン」(800円)を。この味噌は自家製の味噌だそうで、安養寺味噌ではないのだとか。それと、女性限定の+女性限定レディースセット「ミニチャーシュー丼」(150円)も。

私たちはカウンター席に案内されました。カウンターは6席ほど。カウンター席のほかにテーブル席もありましたが、いずれも背もたれはありません。子供用の椅子は1台(脚)だけあるようでした。カウンターに着席したら、上着やバッグを入れる荷物入れを貸してくれました。この配慮は嬉しい!

ロック系音楽がかかり、照明は天井からぶら下がるステンドグラス風のランプ。店内は昼間でも若干暗め。お店の人は男性3名で金髪やらピアスやら。3人ともキャップをかぶっていて、黒地に「JUNK NOODLE」のロゴ入りTシャツ。ドラゴンボールのフィギュアが沢山、トイレにまで。食券券売機あたりの壁には名刺がいっぱい貼ってありました。

「シャー」(ヨッシャー?)と言いながら湯切り。注文品が運ばれてきました。
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安養寺味噌使用の「極旨安養寺まぜ麺」登場。マヨネーズ入りで上に鰹節がかかっていて、お好み焼きみたいな味です。干し海老も入っていて魚介風味プンプン。かなり濃厚な味ではありましたが、めちゃうまでした。
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「とんこつ味噌ラーメン」は丸くて分厚いチャーシューがのっています。ホットプレートの上に乗せて温めてあるので脂が固まっていないので食べやすいです。麺はどちらも同じよう。太くて短め、そんなに黄色くない感じ。汁はしょっぱすぎず、脂っぽすぎず。最近流行のラーメンは年齢的に食べきれないものも多いなか、ここのスープは気に入って、器の底まで飲み干してしまいました。
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建物はちょっと古めで、中も外もあまり清掃やメンテナンスの状況が快適には感じなかったし、インテリアや音楽、ファッションも全く私は好感を持てない世代でしたが、味は気に入ったので、またこのエリアへ行く機会があれば立ち寄りたい店となりました。とはいえ、安養寺味噌を使ったラーメン店は他に10店舗ほどもあるので、そちらを回る方が先かもしれませんが。ともあれ満足でした。ご馳走様でした。

(2009/11/23)
by natchan72 | 2010-03-13 22:58 | 09年11月野沢温泉旅