なっちゃんのダイニング

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<外食>すずの木 他 12/5(金)の食卓

■朝食

千葉土産くじらカレー
麦入りご飯
きゅうり
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・・・千葉で買った「外房捕鯨(株)」さんの「くじらカレー」を食べました。くじら肉がゴロゴロ入っていて美味しかったです。
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■お弁当

厚揚げと青梗菜と舞茸のテンメンジャン炒め
大根とハムの塩胡椒炒め
麦入りご飯
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■夕食 <外食>すずの木
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・・・東武東上線志木駅南口を降りてロータリーを渡り、一つ目の角を左に曲がった右側にあるお店です。表から見るだけでもすごい数の焼酎や日本酒の空き瓶がディスプレイされています。

メニューは表にもあり、お刺身や和食系のお料理名が並んでいます。お値段はそこそこ。割烹料理屋のように高くはないけれど、居酒屋ほど安くはない、そんな値段設定です。

今までも何度か覗いてみたりしたことはあるのですが、入るに至らずでした。食べログビューアー登録してからこのかた、どうも入ったことのない店に興味が出てしまい、なんとなく乗り気でない、近くの『NIJYUMARU』(二重丸)に行きたがっていた夫を説得して入ってみることにしました。

入ってすぐのところにレジ、中央通路を挟んで右側に座敷席が4つほど、左側が2人がけ用の長いすが3つほど並ぶカウンター席があり、カウンター席の真ん中だけが空いていてそちらに着席。左隣は2人客でしたが、奥は3人客でしたので、奥のカウンター椅子は3人がけなのかもしれません。椅子の下に荷物や上着を入れるカゴが1つありました。

12月の金曜日ということで店内が込み合っていたので料理を注文してから出てくるまでに時間がかかりそうと思い、とても空腹だった私達は「お腹が空いているのでとりあえず1~2品すぐに食べられるような品はありますか?」と尋ねるも「今は混んでいるのでどれも時間がかかります」というような返事。この時点で切れそうになる夫の殺気立った雰囲気を察知したのか、お運びの若い女性は「ちょっと聞いてきます」と厨房へ。厨房といってもカウンターの中で男性一人が調理しているだけ。1人で満席の店内を賄うのは難しそうです。戻ってきた女性曰く「チャーハンならすぐできます」と。例えば卯の花、蒟蒻のピリ辛煮、ポテトサラダ、野菜の含め煮など作り置きできるものや冷奴などをメニューに入れておけばいいのに、と私も夫も意気消沈。

せっかくカウンターに座ったものの、厨房とカウンターの間には背高く日本酒や焼酎の空き瓶が並べてあり、それがメニュー代わりにもなっているのは結構ですが、調理人と客席の目隠しとなっていてお互いほとんど見えません。私は飲食店は小さい規模の店であれば、料理をする人がお客さんを見ることができる店が好きだなあ。
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飲み物はまずはエビスの樽生ビール中ジョッキ(525円)を注文。ジョッキが凍らせてあるのは有難いですが、ビール自体も冷えすぎているのかビールがシャーベット状になっていて泡もすぐに消えてしまいました。近くの『NIJYUMARU』(二重丸)のサントリーモルツ生ビールの方が美味しいと思いました。

お通しは小さな器にちょっとしたものが入っていました。料理を作るのに時間がかかるなら、お通しだけでも多目に盛るなどすればいいのに、とは夫の意見。
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冷たいものは時間がかかるけれど温かいものなら・・とのことだったので、「チキン南蛮(日向鶏使用)」も。これは柔らかい肉で、私達は歯ごたえのある鶏が好きなのであまり感動はしませんでした。
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「厚揚げ豆腐(四川風肉味噌のソース)」(528円)も早くできます。と店の人が言いに来たのでそれを。普通に美味しくいただきました。「新日本料理」と名乗っている店ならではの創作料理なのでしょうが、私としては、こんがり網焼きした厚揚げに生姜醤油、脇にはしし唐が添えてある、という伝統的な食べ方の方が好きだと思いました。こんな好みだと新日本料理に入る資格がないのかも。(笑)
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さて、この店自慢の品揃えの日本酒を注文することに。コストパフォーマンスのよい地元埼玉の純米酒ということで「あさか野物語」と「野火止」(各640円)を注文。どちらもいい味でした♪
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そして「野沢菜の和風炒飯」(724円)も注文。これは他のお客さんも注文していて人気メニューのようですが、ご飯が縮こまっている感じでふんわりしていなくて、見た目もドライカレーみたいな感じ。夫は気に入ったようですが、私はあまり好みでありませんでした。
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これまでのところ、和食が食べたくて入った私たちの意とは反する品物を食べてしまっていることになっています。。。

私達のお腹も落ち着き、宴会のグループも帰ったところで厨房も落ち着いたようだったので他のお料理も頼んでみます。純米酒をもう一種類「萩の露 芳弥」(滋賀県)(817円)を飲みながら「寒鰤の刺身」「寒鰆の西京焼き」(984円)と「霜降り黒毛和牛のたたき」(1,428円)やベーコンのお料理など。こちらも普通に美味しくいただきました。
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お会計は2人合計10,500円。

お酒は希少な焼酎や珍しい梅酒などもあり、お酒好きな方にはオススメのお店だと思います。お料理も色々レパートリーが広いようなので、劇的な空腹でない日、また、混みあっていない日に行かれる分には満足度の高いお店になるのではないでしょうか。



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by natchan72 | 2008-12-05 22:47 | 2008年の食卓