■道の駅とみうら 枇杷倶楽部
道の駅が大好きな私たちは「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」(
http://www.mboso-etoko.jp/top/biwakurabu/ )にも立ち寄りました。ここは富津館山道路終点を出たところの信号を右に曲がってすぐ左という好立地。
駐車場に車をとめると枇杷の実と派を模した街灯が出迎えてくれました。「平成の大合併」で大半の町村が消えてしまった南房総市ですが、「枇杷の里」らしい旧富浦町ならではの街灯が見られてうれしかったです。
シルバーの枇杷のアート作品も私たちを映して歓迎してくれているようです。
こちらを訪れたお目当て第一には「びわそふと」を食べること。何軒かビワソフトを供するお店がありましたが、初めてということで、道の駅の本館にあった「デザートファクトリー」さんで食べることにしました。
このお店では新宿高野さんが創業以来初めて外部の為に製造した商品だというアイスクリームとシャーベットが数種類ずつ販売されているそうです。中でも「びわシャーベット」は富浦産びわを使用しているのだとか。
とはいうものの、購入したのは「びわそふと」。(笑) 上品なお味で美味しかったです。こちらのは果肉入りではないのですが、他のお店では果肉入りというのもありましたから、色々試されるといいかもしれません。
もうひとつは「のむ果実 枇杷」(枇杷倶楽部オリジナル)をいう瓶入りの飲み物を1本購入してその場で飲みました。枇杷ジュースを飲むのは初めてでしたから嬉しかったです。枇杷は産地以外のスーパーで買おうと思っても高級でなかなかジュースにしようと思わないですからね~。子供のころ実家ではスーパーで買った枇杷の種を植えた木がたわわに実をつけてタダの枇杷をいくらでも食べられたものですが。今はマンション暮らしの我が家にとっては随分遠い昔の話として思い出されます。
お土産物などを販売するコーナーでは「びわカレー」「くじらカレー」「枇杷ジャム」、そして、サバやイワシやサンマの缶詰も買って帰りました~。
枇杷葉エキス入り石鹸や
枇杷スイートポテトも買いました~。
こちらの道の駅を出たあとは館山へ向かいましたが、途中の道沿いに植わった木が南国を思い起こされるもので気持のよいものでした。